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改正雇用保険法が成立 (2012年4月2日)

参議院本会議で、失業手当の給付日数を延長する暫定措置を2013年度末まで延長する「改正雇用保険法」が成立した。厳しい雇用環境を踏まえ、特に就職が困難な地域の求職者らへの失業手当の給付日数を最大60日間増やす内容。


年金番号「重複」が20万人 (2012年4月2日)

日本年金機構は、公的年金の記録を管理するために割り振られている基礎年金番号を、1人で複数持っている人が約20万人に上るとする推計結果を発表した。各番号の年金記録が結びつかない場合は実際よりも加入期間が短いと判断され、受給漏れが生じるおそれがあるため、同機構では照合作業を進めている。


厚年基金の積立金 17基金が10年以内に枯渇 (2012年4月2日)

厚生労働省は、運用悪化や現役世代の減少により、10年以内に積立金がなくなりかねない厚生年金基金が17あるとする調査結果を発表した。同省では、給付減額や掛金引上げなどを求めているが、民主党内では「限界がある」として、税金や厚生年金全体の掛金で補う案も出ている。


パート社保適用拡大 労使ともに反対意見 (2012年3月26日)

厚生労働省が進めているパートなど非正社員への社会保険適用拡大に関して、同省が開催した特別部会において経営団体側は「企業負担が重い」、労働組合側は「適用人数が少なく不十分」として、労使ともに反対意見が出された。


年金保険料滞納で国税庁による強制徴収を初めて実施へ (2012年3月26日)

厚生労働省が国税庁に対し、年金保険料などを滞納している悪質な事業所からの強制徴収(対象は1社)を委任したことがわかった。強制徴収が実施されれば、2010年1月に国税庁による強制徴収制度が導入されて以来初めてとなる。


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