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建設業の社会保険加入促進で新制度導入へ (2012年10月15日)

国土交通省・厚生労働省は、建設業における従業員の社会保険加入を促進するため、今年11月に、建設業の許可・更新時や抜打ち検査実施時に、社会保険への加入状況を確認する制度を導入する方針を明らかにした。改善されない場合、営業停止などの処分の対象とする考え。


うつ病患者が世界で3億5,000万人以上との推計 (2012年10月15日)

世界保険機関(WHO)は、うつ病の人が世界で3億5000万人(人口の約5%相当)以上いるとする推計結果を発表した。また、自殺で亡くなる約100万人の大半がうつ病経験者であることもわかった。厚生労働省によると、国内でうつ病を含む気分障害で治療を受けた人は約101万(2008年)と推定されている。


「職能段位制度」創設で成長3分野の人材を育成 (2012年10月9日)

政府は、成長性の高い3分野(介護、温暖化対策、農漁業高度化)における仕事上の実践的能力を、全国統一基準に基づく「段位」で業種ごとに評価する新制度を立ち上げる方針を明らかにした。企業の枠を越えた「働く力」を測定する仕組みを設けて成長3分野の人材育成につなげるのがねらいで、年内にも認定を開始する。


完全失業率が4,2%に改善 (2012年10月9日)

総務省が8月の完全失業率を発表し、4.2%(前月比0.1ポイント改善)と2カ月ぶりに改善したことがわかった。また、厚生労働省が発表した同月の有効求人倍率は、前月と同じ0.83倍で、改善は14カ月で止まった。


厚生年金基金の廃止方針が決定 (2012年10月9日)

厚生労働省は、AIJ投資顧問による年金消失問題について話し合う特別対策本部を開き、厚生年金基金制度を10年程度の経過期間をおいて廃止する方針を決定した。社会保障審議会で年内に具体案をまとめ、関連法案の来年の通常国会への提出を目指す。


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