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求人倍率が3年2カ月ぶりに悪化 0.81倍に (2012年11月5日)

厚生労働省が9月の有効求人倍率を発表し、0.81倍(前月比0.02ポイント悪化)となったことがわかった。前月比での悪化は3年2カ月ぶりで、特に製造業の新規求人数の落ち込みが目立った。また、総務省が発表した9月の完全失業率は4.2%で、前月比で横ばいだった。


雇用保険料の未納が過去20年で最多 4億4,900万円に (2012年11月5日)

会計検査院は、全国17労働局が行った雇用保険料の徴収状況をまとめ、2011年度までの3年間に約290事業所が保険料計約4億4,900万円を納付していなかったことがわかった。未納額は過去20年の調査で最多で、同院では、派遣労働者の雇止め対策等の制度改正が続き、事業者の理解が十分でなかったことなどが原因とみている。


教育関連や飲食業に就職した大卒者 約半数が3年で離職 (2012年11月5日)

厚生労働省は、新規学卒者の離職状況に関する調査結果を発表し、2009年3月に大学を卒業して就職した43万人のうち12万人(約28%)が3年以内に会社を辞めていることがわかった。業種別では「教育、学習支援業」(48.8%)、「宿泊、飲食サービス業」(48.5%)などの離職率が高かった。


国民年金基金の積立不足が1.4兆円に (2012年10月29日)

国民年金基金連合会は、自営業者などが任意加入している国民年金基金の積立不足が、2011年度末に約1兆4,271億円に達し、1年間で約1,282億円増加したことを明らかにした。年金受給者の増加や、想定していた運用利回りを下回ったことにより、財政が悪化している。


厚生年金基金廃止に向けた専門委員会を設置 (2012年10月29日)

厚生労働省は、厚生年金基金制度の廃止に向けて具体策を検討する専門委員会を設置した。年内に成案をまとめ、関連法案の来年の通常国会への提出を目指すとしている。ただ、積立不足の穴埋めなどの課題は多く、関係者からは反発の声も出ている。


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